しだれ桜、七草定点観察

呉羽山の上は平地よりも桜が少し遅いのですが、しだれ桜からまず咲きます。曇りの日でしたがピンクの花びらが鮮やかです。参拝される人の多くが、この木におみくじを結びつけます。

1月に七草神事を行った後、プランターの七草を育て続け2か月半たつと、七草はこうなります。当たり前ですが育ってます。春ですからね。

すずしろは白地に薄紫の花をつけます。

すずなは元気な黄色の花です。菜の花とよく似ています。

なずなは、

よく見れば薺(なづな)花咲く垣根かな

松尾芭蕉

の句にもあるように、本当に目立たない小さい花ですが、アップで見るとかわいらしいつくりですね。

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