趣旨・入会手続き

豊栄稲荷神社 奉賛会

昭和48年「正甫公の思いに立ち返り、立派な社殿を建てよう!」というたくさんの皆様の思いが集まり、今もなお、豊栄稲荷神社 奉賛会は続いております。

趣 旨

昭和20年の富山大空襲で豊栄稲荷神社の社殿は焼失し、星井町の旧神社地には簡素な仮の社殿が建てられました。昭和48年「前田正甫公の思いに立ち返って、立派な社殿を建てよう」という経済界の盛り上がりを受け、当時の富山商工会議所会頭の成田政次氏や、朝日印刷㈱ 朝日重剛会長の先代、朝日重利氏、北陸中央食品㈱澤田悦守社長の先代、澤田要作氏、大東交易㈱(現・ダイト㈱)社長の笹山梅治氏らが中心となり、豊栄稲荷神社先代宮司、五十嵐正治氏、元富山藩主・前田家の御子孫や、先祖が藩士であった人々が集いました。そして県下の有力会社や商店、個人などからの奉賛により、現在の場所に新社殿と社務所を建て翌年遷座することができました。

主祭神として中央には稲荷大神、薬祖社には少彦名神、前田正甫命、前田利保命、万代常閑命、日比野小兵衛命、松井屋源右衞門命、八重崎屋源六命をお祀りしており、成就天満宮には前田家の祖先神である菅原道真命が鎮座されています。

また、天照大御神を祀る遥拝社と、伏見稲荷大社を創建した秦伊呂具命、百済から織女として日本へ帰化して呉羽山に住んだ呉服女命、綾服女命を祀る呉羽社があります。

平成26年11月1日、遷座40周年、創建310周年の節目の記念大祭が行なわれ、近年活動を休止していた奉賛会の再興の気運が高まり、平成27年5月31日の奉賛会結成記念大祭には、富山藩前田家十六代当主・前田章利氏が御家族と参拝されることとなりました。

その後、前田章利氏が奉賛会の名誉会長、朝日重剛氏が会長、澤田悦守氏が副会長に御就任されました。

奉賛会入会手続き

奉賛会への御入会を随時募集しています。会社での入会は年会費1万円を、個人での入会は年会費3千円をお願いしております。会員の皆様には年2回の会報のほか、例大祭へのご参加のお誘いを送付させていただきます。例大祭の後には、会員間での御親睦を深めていただく直会を開催しております。
また、奉賛会の運営、事務処理は、朝日印刷株式会社様のご厚意により執り行われていることを申し添えます。

※以下のメールフォームでのお申し込みの他、電話、FAX、メールでのお申し込みも受け付けております

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 受け付けております

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 電話、FAX、メールでのお申し込みも受け
 付けております

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